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外壁塗装をしないと起こる4つの不安

外壁の塗り替え時期は10年ごとが鉄則。でも、何となくまだ大丈夫だろうと放置しておいたり、費用がかかるからとそのままにしておいたりすると、実は取り返しのつかないことになるかもしれません。

 

不安1 耐久性の低下 ~家の寿命を縮める~

戦国時代の鎧を思い浮かべてください。美しいだけではなく、武将の身体を槍や刀、矢の攻撃から守る強さを持っています。外壁塗装も同じ。もし、経年劣化を放置して塗り替えずにいたら、家は戦場に裸で立っている武将のような末路をたどるかもしれません。なぜなら、見た目ではよくわからなくても、年月を重ねるごとに塗装は確実に弱体化するからです。では、塗り替えないと最悪どのようなことが起きるでしょうか?

 

まず、先に鎧を引き合いに出した通り、初期の性能を失った塗装面では家を守ることができません。紫外線や風雨、汚れから家を守ってきた塗装が、本来の役割を果たさなくなると、そうした外的ダメージを建物がもろに受けることになり、家の寿命を大きく縮めてしまいます。

 

不安2 美しさの低下 ~ひび割れなどが起こる~

紫外線や度重なる風雨の影響で、外壁塗装は次第に劣化し、最終的には剥がれたり、ひび割れを起こしたりして、みすぼらしい状態になります。こうなると新築時の面影はもうありません。完成時の美観を取り戻すには塗り替えしかありませんが、それでも、外観だけ損なわれているだけならまだ救いがあります。しかし、ここまで劣化が進むと塗装面だけでなく、躯体自体にひび割れや反りなどの損傷が生じている可能性もあります。そうなると、外壁はもちろん、建物内部にも何らかの影響が出てきているかもしれません。雨漏りや湿気の侵入による部材の腐食などはその最たるもの。最悪の事態になる前に早めの診断・対処が必要です。

 

不安3 防水性の低下 ~雨漏り・腐食が起こる~

耐久性という点では、最初に影響が出るのは防水性の低下です。塗装面が雨や湿気の侵入を食い止められなくなるので、その下の外壁もちろん、家を構成している木材やその他の部材に浸透し、これらを腐食させます。すると当然ですが、家の構造が弱体化して地震に耐えられなくなることも十分に考えられます。そこまでくると、修繕をしようとも大掛かりな施工が必要になり、高額な費用が発生することになりかねず、「これなら、しっかり塗り替えておけばよかった」と後悔することに……

 

躯体が致命的なダメージを負っていなくても、雨漏りなどで室内に湿気がこもるようになれば、結露によりカビやダニの発生を招き、そこに住む人の健康を害するといったリスクも生じます。最低でもこの雨漏り・腐食を招く前に、外壁を確実に塗り替えておきたいものです。

 

不安4 遮熱性の低下 ~外気温の変化を受けやすくなる~

外壁塗装の重要な役割のひとつに、直射日光による外壁や屋根表面の温度上昇を抑える遮熱効果があります。塗装面がまだ健全なうちは外気からの影響を抑え、室内温度などを屋外に逃さない効果を発揮しますが、この働きが損なわれてくると確実に冷暖房効率が落ちてきます。それは体感でもわかることですが、実は光熱費という数字になってはっきりと表れます。住まいは決して断熱材だけで室温を維持しているわけではありません。外壁塗装も重要な役割を果たしています。冬暖かく、夏涼しく過ごし、冷暖房コストを抑えるためにも、早めの塗り替えが大切なのです。

 

 

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